NAME - スダミオ @HARAJUKU
原宿で撮らせてもらった大学生の女の子。黄色、黄色、黄色。まさに原宿ならではの着こなし。
自由で沢山の"個性"や沢山の"良い"の感覚が溢れる街、原宿
僕が原宿のストリートに魅力を感じ、ストリートに居続けている理由は
そのファッション(流行という意味での)だけでは語りきれない原宿にしかない自己満足とも言えるカルチャーが好きだから。
"自己満足"というものはすごく非生産的で、意味のないものと思われがちだけれども、
その自己満足の中にこそ真のロマンが詰まっていて、僕はそれこそがストリートファッションの魅力だと感じている。
ちょっとお洒落するといつもより少し幸せな気分になって、ちょっぴり毎日が楽しくなる。
お洒落の仕方がわからなくなってちょっぴり凹む時もある。
誰かに憧れて、誰かに認められたくて、必死にお洒落をしてみたりする。
原宿という街にいると人と人を繋ぐものとして"服"が存在する。
生きる為に必ず必要な訳でもない"服"を手に入れる為に必死に働く人がいる。
多分、世界中のどこの街よりも原宿のストリートにいる人のライフスタイルは"服"で溢れていて、
そんな中から生まれくる一人一人の個性がいつまでも僕には刺劇的で、飽きを感じさせない。
